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古民家の屋根はなぜ赤色のトタン屋根が多い?

古民家リノベーション

こんにちは

古民家を再生しています。たろうです。

たろう
たろう

古民家を再生する風景をYouTubeに投稿したりしてます。

古民家を再生していて、ふと気になりました。

たろう
たろう

古民家の屋根って赤色が多いな…

古民家の赤いトタン屋根
古民家の赤い屋根

なぜ、古民家の屋根は「赤色のトタン屋根」が多いのか解説します。

古民家の全貌はこちらの記事|田舎で晴耕雨読

古民家にトタン屋根が多い理由|安くて軽い

古民家の屋根にはトタン屋根が多く使われています。

古民家にトタン屋根が多い理由は

・安い
・軽い

という、とてもシンプルな理由です。

古民家にトタン屋根が多い理由|安い

まず、トタン屋根はとても安いです。

トタンが安いですからね。

さらにトタン屋根は作業も簡単なので、工賃も安くなります。

古民家にトタン屋根が多い理由|軽い

トタンは非常に軽量なため、耐震性に優れています。

建物の上部を軽くすることで、建物にかかる負担を軽減しています。

古民家に赤い屋根が多い理由

古民家の赤いトタン屋根
古民家の赤い屋根

古民家のトタン屋根が赤い理由はいくつかあります。

それぞれの古民家によって、屋根が赤い理由は異なります。

塗装の色|古民家の屋根が赤い理由①

まず、古民家の屋根が赤く塗装されている可能性があります。

トタン屋根にサビ止めを兼ねて塗る塗料は赤色が多かったため、古民家の屋根も赤いのです。

赤サビ|古民家の屋根が赤い理由②

鋼板をサビから守るために、トタンは「亜鉛メッキ」でコーティングされています。

しかし、メッキが剥がれたところから錆びていきます。

このサビが「赤サビ」の場合、古民家の屋根が赤く見えます。

赤サビと白サビ
赤サビと白サビ

屋根のしたの雨水や日光が当たりづらい所はメッキが残っているため「白サビ」が発生しています。

メッキがはげてトタンの鋼部分が露出した所に「赤サビ」が発生しています。

これが、古民家の屋根が赤く見える理由です。

古民家の屋根を直す動画はこちら

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本業Webマーケターの副業Webライターです。
SEOやWebマーケティングの知見があります。
元自衛官ですが、一念発起して当サイトを立ち上げ、ウェブ解析士の試験にも独学1週間で合格し、Web企業に転職しました。

本業とは関係ないですがが、宅地建物取引士試験に独学で1発合格しています。
「一生に一度の買い物に後悔したくないなあ」と思い、不動産を勉強しすぎた結果、宅建に合格するくらいの知識を身に着けました。

父親として長期育休を職場で初めて取得するなど、育児も楽しんでいます。

趣味で古民家をDIYで直してます。

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