こんにちは
ウェブ解析士に独学1週間で合格しました。たろう(@taro_131)です。

認定レポートも独学で合格しました。
正直、独学で認定レポートに挑むのは不安だと思います。
全然口コミも無いですもんね。
でも、安心してください。
この記事を読めば、ウェブ解析士の認定レポートに合格するための道筋が見えます。
ぜひ、独学でウェブ解析士に認定されましょう!
※答えは書いていません。
ウェブ解析士を転職のために取得するなら、並行して転職サービスのリクルートエージェントに登録しておくこともオススメです。僕はウェブ解析士取得⇒リクルートエージェント
経由で、未経験ながらWeb制作・コンサルティング企業に転職しました。未経験というネックをどのように克服するか、転職のプロに1度相談してみると視野が広がります。
ウェブ解析士の認定レポートの構成
まず、ウェブ解析士の認定レポートの構成を説明します。
ウェブ解析士の認定レポートは、ウェブ解析士協会の公式ホームページのGoogleアナリティクスのデータから試作改善策を作るレポートです。

ややこしいですね…
具体的には、ウェブ解析士協会のGoogleアナリティクスデータを見て
・仮説検証 ・問題発見 ・対策立案
を作成します。
ただし、落とすための試験ではなく
Googleアナリティクスからしっかりデータを読み取って実務に繋げてもらうための試験です。
ウェブ解析士の認定レポートの書き方

ウェブ解析士の認定レポートの書き方は、実はウェブ解析士協会の公式サイトにのっています。
これを見れば合格できる!と思う人にはこの記事は必要ありません。
ただし、
・公式サイトに書いてあるレポートの丸写しorほぼ丸写し
・全く見当違いのレポート
これらは不合格となります。
この後の記事は、ウェブ解析士の公式サイトだけでは不安だという方だけ読んでください。
なお、私独自の認定レポートの書き方であり合格を保証するものではありません。
ウェブ解析士協会公式サイトのGoogleアナリティクスデータをExcelに写す
まず、最初にやることは
ウェブ解析士協会公式サイトのGoogleアナリティクスデータをExcelに写すことです。
GoogleアナリティクスデータをExcelに写す方法は、ウェブ解析士協会の公式サイトに丁寧にやり方が書いてあります。
ここまでは簡単です。ウェブ解析士協会公式サイトに書いてある通りにすれば問題ありません。
次のステップから少し難しくなります。
ウェブ解析士認定レポートのコメントの書き方
Googleアナリティクスデータから
・読み取ったこと ・気がついたこと
を書いていきます。難しいですよね。
各セクションごとのコメントの書き方を紹介します。
なお、基本的なルールは
GoogleアナリティクスからExcelに転記したデータについて言及することです。
転記していないデータについては言及しません。
全体傾向の解析
まず、全体傾向の解析に対するコメントの書き方を紹介します。
全体傾向の解析では、全体傾向の解析のページのExcelにあるデータから読み取れる
・PV数 ・セッション数
などの増減について言及します。
≪例≫
「○月と比べて○月のPV数はこうなった~…」
「○月から○月にかけてPV数は上がり続けた~…」
ユーザーの解析
続いて、ユーザーの解析に対するコメントの書き方です。
ユーザーの解析ページのExcelにあるデータから読み取れる数値、たとえば
・性別 ・年代
などに言及します。
≪例≫
「○代の男性のユーザーが多い~…」
「○代の女性のユーザーは少ない~…」
トラフィック解析
続いてトラフィック解析のコメントの書き方です。
トラフィック解析のページのExcelに転記したデータから読み取れる数値について言及します。
・チャネル ・参照元
などについて書きます。
≪例≫
「Organic Searchからの流入が○%を占めている~…」
「検索エンジンはGoogleが多い~…」
コンテンツ解析
最後に、コンテンツ解析のコメントの書き方です。
これも、GoogleアナリティクスからExcelに転記したデータについて言及します。
・直帰率 ・離脱率
などです。
≪例≫
「/(パーマリンク)/のページは離脱率が○%で他のページより高い~…」
ウェブ解析士認定レポートの分析コメントの書き方
それではいよいよ、ウェブ解析士認定レポートの分析コメントの書き方です。
ここがもっとも難しいところです。
基本的には各セクションで書いたコメントを元にレポートをかいていきます。
仮説検証の書き方
仮説検証は自分の思った通りのことを書いてください。
ここだけは自由です。
と、いっても自由と言われると難しいのが日本人であり大人であり…
なので、大人しくウェブ解析士公式サイトのお手本を参考にするのもOKです。
※丸写しはダメですよ!
問題発見の書き方
ここからが本番です。
まず、問題発見ですが
・ユーザー解析 ・トラフィック解析 ・コンテンツ解析
この3つから読み取れる問題を書きます。全て書く必要はありません。
1つ~2つ考えて書いてみてください。
公式サイトのお手本を参考にするのもOKです。
私も例をあげておきます。
≪例≫
ユーザー解析
「○代からのアクセスが少ない~…」
トラフィック解析
「○○からの流入が少なすぎる~…」
コンテンツ解析
「/(パーマリンク)/ページの直帰率が高い~…」
対策立案の書き方
対策立案は、問題発見で書いたことに対する対策を書いてください。
対策立案の正解はありません。
自分の考えた対策立案を書けばOKです。
ただし、2つ注意点があります。
1つ目は論理的であること。
宣伝するために大声で叫ぶ!とかめちゃくちゃなことを書いてはダメです。
(そんな人はいないと思いますが…)
2つ目は問題発見と対策立案をしっかりと連携させることです。
問題発見でユーザー解析について書いたのに、対策立案でコンテンツ解析の対策を書いたりしてはダメです。
≪例≫
ユーザー解析
「○代からのアクセスが少ないので、○○で宣伝する」
トラフィック解析
「○○からの流入が少なすぎるので、○○に注力することはやめるべき」
コンテンツ解析
「/(パーマリンク)/ページの直帰率が高いので、ファーストビューを見直すべき」
ウェブ解析士の認定レポートのQ&A

ウェブ解析士の認定レポートに関するQ&Aです。
※あくまで私の実体験です。
データの数値を間違えたら不合格になるの?
私は数値を間違えましたが、「数値を間違えてますよ~」とメールが届きました。
修正して再提出したところ、認定されました。深く考えすぎずに、とりあえずレポートを作ってみることをオススメします!
ウェブ解析士を転職のために取得するなら、並行して転職サービスのリクルートエージェントに登録しておくこともオススメです。僕はウェブ解析士取得⇒リクルートエージェント
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