こんにちは。Web業界で働いている、たろうです。
僕は未経験からWeb業界(ITベンチャー)に転職し、転職後半年でマネージャーになりました。(今はWebコンサルタントとして働いています)
- 未経験だけどWeb業界に転職したい
- Web業界に興味があるけど、どうしたらいいか分からない
- Web業界に転職できるなら、何でもする!
とい人のために、僕が実践した「最短距離でWeb業界に転職する方法」を教えます。
Web業界に最短距離で転職するために意識するべき事

まずは「Web業界に最短距離で転職するために意識するべき事」を理解しましょう。
意識するべき事は「目に見える実績を作ること」と「数字で語れる実績を作ること」です。
目に見える実績を作る|Web業界に最短で転職するために意識するべき事①
まず最初に重要なことは、「目に見える実績を作ること」です。未経験のあなたを転職で受け入れる、ということは、企業にとっては一種のギャンブルです。
そんなギャンブルで企業に受け入れてもらう(賭けてもらうためには)、企業に『ポテンシャル』を見せなければなりません。
「未経験なのにこんな実績があるのか!」と、面接官に分かりやすく伝える実績を作りましょう。(具体例は後述します)
数字で語れる実績を作る|Web業界に最短で転職するために意識するべき事②
「未経験なのにこんな実績があるのか!」という目に見える実績にプラスして、「数字で語れる実績」があると、よりポテンシャルをアピールすることができます。
目に見える実績に「数字」を付け加えられるようにしましょう。
Web業界に最短距離で転職するためにやるべき事

さて、Web業界に最短距離で転職するためにやるべき事の具体例を紹介します。これから紹介することは、全て私の実体験です。全て実践して、実際に面接の場でアピールしたことでもあるので、是非参考にしてください。
SNSを本気で運用する
まずは、SNSを本気で運用してみましょう。オススメのSNSはTwitterです、Twitterでフォロワー1,000人になれば、「Twitterを本気で運用しています。ターゲットを〇〇として情報発信しています。〇〇に役立つ情報を発信することで、1,000人以上の方にフォローされています。アカウントはこちらです」と、「目に見える実績」と「数字で語る実績」を作ることができます。
(ちなみに、私のTwitterはこちら。実際に「フォロワー1,000人以上います!」とアピールしました)
ワードプレスでブログを開設する
続いて、ワードプレスでブログを開設してみましょう。ワードプレスでブログを開設する、って、まあまあ実績になります。(立ち上げるだけで挫折する人も多いです。)
「試行錯誤しながら、とにかくワードプレスでサイトを立ち上げました。それがこちらです」とアピールすることで、「目に見える実績」ができます。(ついでに【行動力】もアピールできます。)
なお、スマホだけでも、ワードプレスを立ち上げることはできます。(このサイトもスマホだけで立ち上げました)
(このサイトには【スマホでブログ運営】をいうカテゴリもあります。。笑)
開設したブログでGoogleAdSenseに合格する
ワードプレスでブログを開設したら、GoogleAdSense合格を目指しましょう。
GoogleAdSenseに合格するって、まあまあ難しいんですよね。プライバシーポリシーやお問い合わせ、運営者情報載せたり、、それなりに質の高いコンテンツを掲載したり、、
つまり、GoogleAdSenseに合格する=Googleに認められたサイト、です。
GoogleAdSenseに合格すれば、「Googleに認められる位の記事は書ける(SEOをある程度理解している。質の高いコンテンツが書ける)」ということを客観的にアピールできます。
(GoogleAdSenseに合格できなくて悩んでいる方はこちらのカテゴリもご覧ください。)
また、収益化が可能になれば、「〇〇円/月稼げるスキルがある」と、「数字で語れる実績」を作ることができます。
とりあえずブログで50記事は投稿する
ワードプレスでブログを開設して、GoogleAdSenseにも合格したら、とりあえず50記事は書いてみましょう。
論理的な理由はありませんが、「50記事あります。」というと、とりあえずそれっぽく聞こえます。(30記事くらいだと、インパクトに欠けますね。)
あと、50記事書くと「Googleから評価される記事」「Googleから評価されない記事」がなんとなく掴めてきます。
SEO感を鍛えるためにも、まずは50記事書いてみましょう。
YouTubeチャンネルも開設する
WordPressでブログを開設したら、ついでにYouTubeチャンネルも開設してみましょう。
YouTubeチャンネルは誰でも無料で開設できます。WordPressでサイトを立ち上げるより数百倍簡単に立ち上げられます。そして、YouTubeもGoogleが運営しているので、「Googleの好み」を掴むにはもってこいのプラットフォームです。
YouTubeで動画を30本くらい投稿して、チャンネル登録者が10人くらいいれば、「動画マーケティングにも挑戦してます!」とアピールできます。
(とりあえず挑戦してます!感を出すことが重要です。)
Web業界に最短距離で転職するために狙う職種

さて、ツラツラとWeb業界に最短距離で転職するためにやるべきことを書いてきました。
続いて、Web業界に最短距離で転職するために狙うべき職種を紹介します。それは「営業職」です。
Web業界に最短距離で転職するために狙うべきは営業職
「WordPressでサイトまで立ち上げたのに営業職!?」「YouTubeチャンネルも開設したのに営業職!?」「詐欺だ!」という声が聞こえてきそうですが、最短距離で転職するためには営業職を狙うべきです。
コーダーやWebデザイナーなど、ある程度のテクニックが求められる職は、「制作物のクオリティ」が求められます。初心者が独学でスキルを修得しようとしたら、おそらく数年単位での学習が必要です。
また、WebディレクターやWebコンサルタントなど、技能に加えて知識やマネジメント力も求められる職は、「未経験」というだけで面接の土俵にすら登れないことが多いです。
一方、未経験から一番潜り込みやすいのが「営業職」です。(私も営業職からWeb業界に入り込みました。)
営業職であれば、「若くて」「やる気があって」「Webのことをちょっと知っていれば」まずは面接にたどり着けます。
面接にたどり着いたら、「WordPressでサイトを立ち上げました!」「Googleアドセンスにも合格して、記事も50記事以上書いています!」「Twitter本気で運営して、フォロワーは1000人以上います!YouTubeチャンネルも開設してます!」と波状攻撃をしかけます。
そして、「自分でWebを運営して、Webの魅力は肌で感じています。まずは営業として、貴社にジョインできれば、と思います。」とアピールしてみましょう。(アピール文言はもう少し良いものがあるかもしれませんが。)
営業からステップアップを狙う
営業として、Web会社に入った瞬間、あなたはもう未経験ではなくなります。(やりましたね!)
まずは最初に入った会社で、ステップアップを目指しましょう。
営業として結果を出しつつ、コーダー、Webデザイナー、Webディレクター、Webコンサルタント等の業務を少しずつ任せてもらえるように働きかけます。
とりあえず営業としてWeb会社に入ることができれば、お金をもらいながらWebについて学ぶことができます。実務にまさる勉強はありませんので、周りの人から学びまくりましょう!