こんにちは
独学で、宅地建物取引士試験に初学者にも関わらず1発合格した、たろう(@taro_131)です

はじめまして
宅地建物取引士試験を初めて受けるときに気になるのが
・試験問題ってどうやって解けばいいの? ・オススメの順番は? ・時間が足りなくなったら…

悩ましい…
これまでに、さまざまな試験勉強のアドバイスをしてきた私が
あなたにあった宅建試験の解き方を導き出します。

結論を言うと【得意な順】で解けばオーケーです
宅地建物取引士試験の解き方の定石
宅地建物取引士試験の出題順は
権利関係⇒法令制限⇒税⇒宅建業法⇒その他
です

確かに、その通りだよ
しかし、宅地建物取引士試験の解き方の定石は
宅建業法⇒法令制限 & 税・その他⇒権利関係
です
なぜ、このような順番で解くことが定石なのでしょうか
それは、悩みやすい問題を後で解くようにしているからです

どういうこと?
多くの宅地建物取引士試験の受験生は
・権利関係はちょっと苦手 ・宅建業法は得意 ・他は普通
というパターンです。
そのため、出題順の通りに解くと
権利関係

う~ん、難しい…
二択までは絞れたけど、どっちが正解なんだ…

なんだこの問題は…初めて見たぞ…
法令制限

ふう、やっと権利関係が終わった…
法令制限も細かい知識が曖昧だな
…都市計画どわすれした
税

法令制限も時間がかかったなあ…
よし、税金だ…!
う~ん、数字があやふやで悩む…
宅建業法

ようやく宅建業法だ…
って、時間が足りない!
という、悲劇が起きます…

そんなの嫌だ!
そこで、多くの宅建受験生が得意な「宅建業法」から解いてくださいね~という風潮があるのです。

なるほどね~
宅地建物取引士試験は定石通りに解かなくてもいい

しかし、私は普通に出題順通りに解きました。

普通に見直しする時間もありました。
理由は、【権利関係】が得意だったから、です
多くの受験生が権利関係に時間をかけすぎてしまうのは、権利関係が苦手だからです。
得意だったら、権利関係から解いても問題ありません。

ノープロブレム
では、得意なのか不得意なのかはどのように判断するのがいいのでしょうか。
分野別の見極め法

各分野が得意かどうかは
【安定して9割以上を得点する自信があるか】
で判断してください。
宅建の合格ラインは約七割です。
そのなかで、安定して9割をとれる自信のある分野があなたの得意分野です。
私は、恥ずかしながら宅建業法は7~8割ほどしかとる自信がありませんでしたが
なぜか権利関係は得意でした。

理由はわかりませんが…
そこで、権利関係から解くことにしました。
結果、時間に余裕をもって解き終わり合格することができました。
宅地建物取引士試験は自分に合った順番で解こう
世間では宅地建物取引士試験の解く順番について色々な説がありますが、
結局、自分に合った解き方が一番です。
自信をもっていきましょう。

私も応援しています
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