こんにちは
ウェブ解析士試験に1週間で合格した、たろうです(@taro_131)

ウェブ解析士は、Webマーケティングの資格です。
Googleアナリティクス等を活用してウェブサイトの分析をしたりします。
様々なWebマーケティング戦術があるなかで
個人ブロガー、とくに初心者ブロガーがあまり意識していたいのが
ランディングページ最適化(LPO)です。

LPO…Landing Page Optimization、です
私もWebマーケティングを学ぶ前は「LPOなにそれおいしいの」状態でした。
しかし、当サイトのトップページに簡単なLPO施策を行ったところ
直帰率が60%⇒25%に改善されました

正直、これ程効果があるとは思いませんでした…
LPOすごい…
初心者ブロガーでも簡単にできるLPOを紹介します!
ランディングページ最適化(LPO)とは

まず、LPOについて詳しく説明します。
LPOの言葉の意味なんて知らなくていい!
という人は飛ばしてください
ランディングページ…LP(Landing Page)
ランディングページとは、広義では「ユーザーが最初に訪問するページです」

Webマーケティングでは狭義の特殊な使い方をしますが、今回は関係ないので割愛!
ランディング(Landing)…着陸
ページ(Page)…ページ
そのまんまですね。
ランディングページ最適化…LPO(Landing Page Optimization)
ランディングページ最適化の説明の前に、ユーザーの行動フローを説明します。

ユーザーは最初、Webサイトに【訪問】してきます。
そして、ランディングページにたどり着きます。
ランディングページを見て、興味があるな~と思ったら他のページへ移ります。
これが【回遊】です。
逆に、興味がなかったらすぐ離脱します。一瞬で帰ります。
これが【離脱】です。
ランディングページでの【離脱】のことを【直帰】といいます。

恐ろしいですね…
この【直帰】を防ぐために、ランディングページを編集することを
【ランディングページ最適化】といいます。

当サイトのLPO施策の実例
当サイトのトップページの直帰率は、だいたい60%位でした。

Googleアナリティクスの規約上、正確な数字には言及しません。
5人に3人が、トップページだけをちょろっと見て帰っていたわけです。

もっと記事も読んでほしい…
そこで、ちょっとだけトップページに言葉を付け加えました。
それがこちらです。

たったこれだけです。

サイドバーから各カテゴリーにとぶことができます。
というたった一言を入れただけで
直帰率は60%⇒25%に改善しました。
当サイトにおけるLPOの分析
当サイトは雑記ブログです。
なので、トップページに載っている人気記事に興味のないユーザーは【直帰】していました。
そこで

カテゴリー欄はサイドバーにありますよ~
と伝えることで、トップページに載っている記事以外のカテゴリーにもユーザーを誘導することができました。
これが、直帰率が60%⇒25%に改善した理由です。
雑記ブログのLPOはファーストビューによって決まる

雑記ブログを訪れるユーザーは
・とりあえず暇潰し ・なんとなく来てみた ・なんか面白いことないかな~
といった感覚でサイトに訪れます。
なので、パッと見て退屈そうだと

つまんね、帰ろ
となってしまいます。
ユーザーに次の行動を促すためにも、
パッと見=ファーストビューに適切なデザインをほどこす必要があります。
いま、直帰率に悩んでいる方は今すぐLPOに取り組んでください。
LPOに取り組むことで、あなたの記事がもっと読まれるようになります!

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