この記事を読んでもらいたい人
この記事は 宅建に合格したい人のための記事です。
この記事の目的
育児と仕事をこなしながら
完全独学で一発合格した筆者が
参考書や問題集以外に
読んでよかった本を紹介します!
試験勉強を参考書と問題集で進めることも大切ですが
たまには気分転換することも大切です。
勉強する訳じゃないけど、宅建試験に役立つ本……

そんな宅建に役立つ本があるのかなあ…
あれば読みたいんだけど…

宅建試験に最適の本が4冊あります!
日頃から、本を読み漁っているわたくしが
勉強していないのに宅建試験に役立つ知識が身に付く本を4冊紹介します!

絶対に宅地建物取引士試験に合格したいあなたの力になれるはずです!
不動産の税金に関する知識が身につく本

税金分野って、覚えづらいんだよね…
問題数も少ないし、捨てようかな…

税金分野を捨てるのはもったいないです!
税金分野に強くなるオススメの本があります!
宅地建物取引士試験の税金分野の問題は
毎年2~3問です。
捨てたくなる気持ちもわかりますが、2点~3点の差で合否が決まるのが宅地建物取引士試験です。

税金分野を諦める前に、この本を読んでみてください!
私はこの本で、宅地建物取引士試験の税金分野を覚えました!

どういう本なの?

この本の特徴は次の3つです!
・不動産業に従事する人向けの本 ・ストーリー仕立て ・不動産に関わる税金の知識が 具体的に書かれている
不動産に関わる税金の本が網羅されている本です。
本来は、不動産業で働いている人へ向けた本なのですが
宅地建物取引士試験に合格したい人にも役立つ本です。

ストーリー仕立てになっているので、非常に覚えやすいです!
不動産業新人と宅地建物取引士の会話形式で書かれているので
細かい数字も頭に入りやすいです。

この本を読んで、税金分野を得意分野にしてしまいましょう!
宅建の試験問題が読みやすくなる本

そもそも、宅建の試験問題が読みづらいんだよな…
解説読んでも小難しいし…
挫折しそう…

そんなときはこの本がオススメです!

この本の特徴は次の2つです!
・法律を読むルールがわかる ・初見の問題を解くコツがわかる
宅地建物取引士試験は、法律の試験です。
そのため、初学者は法律の読み方がわからず挫折しがちです。

問題を読んでも意味がわからなかったり
解説を読んでも理解できないこと
ありますよね…
私も経験があります…

たしかに、本当に意味がわからない時があるよ…
そんなとき、この【法律を読む技術・学ぶ技術】を読むと
視界が晴れ渡ったように学習効率が良くなります。

法律のルールがわかると、勉強効率が段違いによくなります!
私も、この本を読んでから勉強スピードが格段に上がりました。

この本に出会っていなかったら…
と、思うと恐ろしくなります…
宅地建物取引士試験に挫折したくない人には
ぜひ、読んでもらいたい1冊です。

さらに、初見の問題に強くなります!
法律の制定ルールを覚えると
初めて見る問題でも、答えを推測することができるようになります。

これができるようになると、本番で焦ることがないです。
毎年出題される、さまざまな規制法の問題…
初めて出題される法律も多いです。
そのような規制法の問題でも
法律のルールを知っていれば、必ず正解できるようになります。

多くの受験生に差をつける事ができます!
宅地建物取引士の仕事内容がわかる本

転職のために宅建取ろうと思ったけど…
宅地建物取引士ってなにやるんだろう?
宅地建物取引士になった後のイメージができると、モチベーションがアップします。

そんなときは、この本を読んでみてください!

この本の特徴は次の3つです!
・宅地建物取引士の仕事のイメージがつく ・35条書面(重要事項説明書) の内容が覚えやすくなる ・37条書面(売買契約書) の内容が覚えやすくなる
この本は、不動産業に就く人に向けて書かれた本です。
そのため、宅地建物取引士の仕事内容を具体的に学ぶことができます。

モチベーションアップに繋がります!

夢を叶えた後の姿かあ…!
また、重要事項説明書と売買契約書の作成方法も載っているので
各項目が
どのような目的で
何を記載すれば良いのか
具体的に学ぶことができます。

語呂合わせとかよりも良さそうだね

具体的に学ぶことで、記憶に残りやすくなります!
さらに、宅地建物取引士となったあと
不動産業で働くようになってからも使えるすぐれものです!

私も、試験に合格してからも
読みまくっております!
民法の理解が深まる本

やっぱり、一番難しいのは民法だなあ…
どうにかしないと…

そんな方にはこの本です!
私も、この本を読むことで
完全独学にも関わらず
民法の得点率は8割でした!

この本の特徴は次の2つです!
・独学でも民法が得意になる ・民法の辞書として使える
民法の問題はとても奥深いので、
テキストや問題集の解説だけでは、しっかり理解することができません。
付け焼刃の知識になってしまうのです。

独学で宅地建物取引士試験に挑む人は、
しっかりとした民法に特化したテキストが必要です。
この「民法がよくわかる」が手元にあれば、
どこよりも詳しい解説を読むことができます。

私はこの本のおかげで
民法が一番得意になりました!
しかし、この本のボリュームは全て読むには多すぎます。
そこで、解説を読んでもわからない時に
辞書のように使うことをおすすめします!

民法は割りきりが大切です。
全部読むのではなく、出会った問題を一つ一つ覚えるようにすることをオススメします!
副読本を上手に使いこなす
いかがだったでしょうか。
紹介した4冊の本は全て
初学者でありながら
完全独学かつ一発で宅地建物取引士試験に合格した私が実際に読んだ本です。
テキストには飽きてきたな~
問題集も一通りやったしな~
もっと安定して得点したいな~
と、いう方は
ぜひ、読んでみてください!

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コメント
[…] […]
[…] 過去問にも未来問にも飽きたら、宅建試験に役立つ本を読んで気分転換してみてください。 […]
[…] テキスト以外に便利な本はこちらの記事 […]