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宅地建物取引士として都道府県に登録するときの注意点!

宅地建物取引士

こんにちは、独学で宅建試験に一発合格しました、たろうです。
合格してから、登録するまで1年以上かかってしまいました。

この記事は、宅地建物取引士として登録されるための面倒くさい手続きのの実体験記録です。

私は、あまり準備もせず、非常にバタバタしながら登録しました。(2日間もかかりました…)
皆さんは私と同じ過ちを繰り返さないために、しっかり準備してください!(登録する各都道府県のHPをちゃんと読むように!)

宅地建物取引士登録申請に必要な書類

宅地建物取引士登録申請に必要な書類は大きく分けて「6種類」あります。

  1. 登録申請書
  2. 誓約書
  3. 身分証明書
  4. 登記されていないことの証明書
  5. 合格証書
  6. 修了証

以下、それぞれの書類準備の注意点を紹介します。

登録申請書

こちらは、各都道府県のホームページから簡単にダウンロードできます。(PDF形式orWord形式です)
沢山書く箇所があるので、Word形式の方が便利です。
また、写真も必要ですのでご注意ください。

誓約書

登録申請書同様。簡単にダウンロードできます。(全ての書類のなかで一番簡単です。)

身分証明書

こちらの身分証明書が曲者です。身分証明書といっても、運転免許証や健康保険証ではありません。破産者名簿に記載がないこと、後見の登記の通知を受けていないことなどを証明するための書類です。(宅建の試験にも出てくる、宅地建物取引士になれない人ではないことを証明するための書類です。)

身分証明書は、本籍地じゃないと取得できません。私は本籍地から引っ越していたので、身分証明書を取得するために高速をかっ飛ばしました。。

登記されていないことの証明書

こちらも曲者です。登記されていないことの証明書は、法務局で手に入れることができます。
私は、最初は最寄りの法務局にいきましたが、見事なたらい回しに合いました。

一階の受付「2階の窓口へいってください」
2階の窓口「隣の部屋ですね~」
隣の部屋「あ~、これは地方法務局の本体じゃないと取得できないんですよね~」

地方法務局?の本体?ってどこじゃい、と聞いたところ、なんと県庁所在地でした。(また高速をかっ飛ばすはめに…)

合格証書

合格したときにもらった、あの証書です。まさか無くしてはいないと思いますので割愛。

修了証

2年間の実務経験がないひとは、登録実務講習の修了証も必要です。まさか無くしてはいないと思いますので割愛。

まとめ

いかがでしょうか。
宅地建物取引士として登録されるための手続きに必要な書類と各注意点は、下記の通りです。

  1. 登録申請書⇒簡単にダウンロードできる。(PDF形式orWord形式(写真も必要)
  2. 誓約書⇒簡単にダウンロードできる(全ての書類のなかで一番簡単)
  3. 身分証明書⇒本籍地じゃないと取得できない!!!
  4. 登記されていないことの証明書⇒東京法務局or地方法務局本体じゃないと取得できない!!!
  5. 合格証書
    ⇒なくさないように注意
  6. 修了証
    ⇒登録までなくさないように注意(一応、コピーがあると安心)

しっかし準備して、余裕をもって登録しましょう!

サイト運営者

本業Webマーケターの副業Webライターです。
SEOやWebマーケティングの知見があります。
元自衛官ですが、一念発起して当サイトを立ち上げ、ウェブ解析士の試験にも独学1週間で合格し、Web企業に転職しました。

本業とは関係ないですがが、宅地建物取引士試験に独学で1発合格しています。
「一生に一度の買い物に後悔したくないなあ」と思い、不動産を勉強しすぎた結果、宅建に合格するくらいの知識を身に着けました。

父親として長期育休を職場で初めて取得するなど、育児も楽しんでいます。

趣味で古民家をDIYで直してます。

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